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中外製薬がDMD遺伝子治療薬開発へ

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会のロゴ

 

 

 筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

 そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

 

日本の中外製薬は、アメリカ・サレプタ社が開発中のDMD遺伝子治療薬(SRP-9001)の独占的販売権を獲得したことをニュースリリースで公表しました。DMD遺伝子治療薬をめぐっては、今年3月末でサレプタ社の日本法人が日本から撤退したため、国内への導入が心配されていました。また、DMD遺伝子治療薬では、ファイザーの日本法人もすでに別の治療薬で治験を進めています。

 

(ニュースリリース)デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する遺伝子治療薬 delandistrogene moxeparvovec(SRP-9001)の導入契約締結について(外部のサイトを開きます)

 

 

(ニュース)期待の遺伝子治療薬「SRP-9001」102試験で指摘された課題は解決の103試験発表(外部のサイトを開きます)

 

(以上、ホームページ運用チーム)