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ステロイドミオパチー(steroid myopathy

Cushing症候群や、治療としてのステロイド投与で、近位筋優位の筋力低下をみることがあります。
ステロイド投与開始して3ヶ月以降に症状が出現することが多いのですが、投与量、投与期間と症状は必ずしも一致しません。ステロイドを減量するか、中止することにより筋力は回復します。

血清クレアチンキナーゼ(CK)値は正常か、軽度上昇程度です。筋生検ではタイプ2(白筋)線維萎縮を中心とした筋原性変化をみます。